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 人参与 | 时间:2024-11-16 02:23:05
ベガルタ仙台ユースMF横山颯大が来季トップ昇格「1日でも早くユアスタでプレーしたい」スポーツ報知
トップチームでの躍動を誓った仙台ユース・横山(カメラ・山崎 賢人)

 ベガルタ仙台ユースのMF横山颯大(3年)は来季トップチームに昇格する。ベガルタユースMップでもユアスタでプレーしたい高校2年時からユースの中心メンバーとして活躍し 、仙台憧れのプロ入りを果たした 。F横GK小畑裕馬がトップチームに昇格した2020年以来4年ぶりとなる期待の新星に 、山颯昇格今後への意気込みなどを聞いた 。大が

(取材・構成=山崎 賢人)

 サッカーを始めた5歳の時からプロ入りを目標にしてきた仙台ユースの横山 。季トルビー チャンネルボランチとして安定感抜群のビルドアップや 、1日ゴールを生み出すパスなどが評価され、早くフィールドプレーヤーとしては2016年のMF佐々木匠(現マレーシア・ヌグリ・スンビランFC) 、ベガルタユースMップでもユアスタでプレーしたいDF小島雅也(現J3金沢)以来8年ぶりとなるトップ昇格を果たした 。仙台憧れの舞台に向けて「周りの人たちが応援してくれる実感はすごくある。F横自分自身がやるべき事をこれまで通り積み重ねて、山颯昇格1日でも早くユアスタでプレーしたい」と言葉に力を込めた。大が

 今春、季ト初めてキャンプに帯同。1日メンヘラ 怖い足元の技術では勝負できたが、当時は168センチ  、61キロ。体の細さからプロの当たりの強さには勝てず、筋力の強化を課題として取り組んできた 。「今季はけがもありましたけど 、体重は4キロぐらいアップしました 。まだまだですけど、少しずつゴツくなってきた」 。週2回だった筋トレを4回に増やし 、今では当たり負けもせずにボールを動かしている。

 トップチームでは左サイドバックにも挑戦。8月4日に行われたタイ2部・バンコクFCとの親善試合では実戦経験も積んだ。「プロのスピードにもだんだん慣れてきている」と手応えもあるが「周りと同じプレーをしていたら自分の存在が消えるので、もっとゴールに直結するプレーや相手の意表を突いていきたい」 。新たな目標を胸に更なる成長を遂げている 。

 サッカー人生でプロという一つの目標は達成したが 、ユースでやり残していることが一つある。昨年あと1勝まで迫りながら達成できなかった高校最高峰・プレミアリーグEASTへの昇格だ 。主将としてチームをけん引してきたMFは「昨年の悔しさはすごい持っている。その思いをプレーでも私生活でも自分が一番に体現して、周りのみんなに見せて昇格を達成したい」。決意を固めた10番が他を圧倒し 、昇格へ導く 。

 ◇ベガルタ仙台ユースのプレミア昇格 プリンスリーグ東北で2位以内に入れば、プレミア参入をかけた計16チームによるプレーオフ(PO、12月6日開幕 、広島)に参戦できる。仙台ユースは全18節中 、14節までを終え勝ち点31で2位 。ただ 、1位の青森山田高セカンドと 、4位・尚志高セカンドはトップチームがプレミアリーグに所属しているため、同POに参加不可能 。残り4試合で、参加資格のある5位・モンテディオ山形ユースとは勝ち点12差があるため 、次節で勝ち点1以上を積み上げれば東北2位以上が確定する 。

 ◆横山 颯大(よこやま・そうた)2006年5月30日、北海道東神楽町生まれ 。18歳。5歳からサッカーを始める。小学校ではエスピーダ旭川とNEATH FCに所属。中学では北海道コンサドーレ旭川U―15でプレー 。高校1年からベガルタ仙台ユースに加入し  、24年2月22日にトップチーム登録(2種)。3月6日、J3沼津とのルヴァン杯1回戦でトップチームデビューした 。168センチ、65キロ。利き足は右 。

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